前へ ホーム 次へ
4日目 (Jungle path 10,ライトトラップ)
 
 
 朝食はwide flat noodleとwhite tea。これで4RM(約100円)。この国の紅茶は底に練乳がたっぷりたまっていて、あま〜い!!


 今日は4人で、9時ごろからJungle path 10を通ってMt. Jasar(標高1670m)の山頂に向かうことに。ゆっくり採集しながら、山頂に着いたのは11時ごろ。しかし、以前来たことのある院生の先輩は、山頂の豹変ぶりに驚いたよう。なんと半分が更地になっていたのだった。


看板。しかし基本的にJungle pathの入口はわかりにくいところにある。

スタート地点

オレンジと黄色の派手なナナフシ(メス)。コースの初めのほうで早速とれた。

ライトとピンセットで腐った部分を崩していく。ネブトクワガタのメスが2匹見つかった。


倒れた朽木の裏側が菌類に覆われている。こんな所にも虫は潜んでいる。

黄色い菌類が朽木に生え、近くにサンヨウチュウベニボタルのメスがいた。木をひっくり返すとオスも見つかった!

山頂の様子。地面が露出している。前の台風で鉄塔が倒れ、新しく立てた際、壊されたのだという。露出した地面は白く固まり、木が根を下ろす余地はなさそう。講義で習ったように熱帯林は切り開くと元に戻らないということを実感。


石の下にヤスデがいた。

材を割り、ゴミムシダマシの一種をゲット。

宿目前でスコール! ビーティングネットも傘の代わりに!


 ライトトラップ
 標本商ではライトトラップの現場に連れて行ってくれる商売をやっており、それを利用した。標本商の車で一時間ほどで現場に到着。私ははしゃいで車の荷台に乗ってみたのだが、これがまずかった。夕暮れ時の寒さに加え、カーブや途中からの悪路(未舗装で車のタイヤが空回りするところも!)に揺られて、すっかり頭が痛くなってしまった。
 ところで、料金は2時間で300RM。しかし充分元は取れる程の昆虫を採集できた。ライトの前にいると、体中に蛾やコガネムシが当たってくるほど! コーカサスがライト近くの草むらに落ちるときの「ドサッ」という音は感動もの。コーカサスのメスは30匹は集まってきた。途中からはみな見向きもしなくなり、挙句の果てに、焼いて食べてみるものも現れた(ハチ屋のM氏)。海老のようだが、苦かったらしい。
 巨大なスズメガやヨナグニサンにそっくりな巨大な蛾も飛んできた。M君は飛び回る蛾に懐中電灯の光を追尾しながら当て、おびき寄せていた(こんなことができるんだ!すごい!)。彼らを追い掛け回してゲットするなんて体験はこれから先忘れられないだろうなぁとしみじみしてしまった。


焚き火で焼かれたコーカサス。
 
 
前へ ホーム 次へ