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2日目 (KL→CH)
 
 
 KLのバスターミナルからCHまではバスで4時間半、13RM。朝、バスターミナルの指定されたポートで立っていると、両腕を失ったおじさんが物乞いにやってきた。こんなときどうしたらよいのだろう? そこへ現地の学生たち10数人が近くを素通りしていった。みな頭にスカーフを巻いたイスラムの女学生たちだ。「イスラムの教えではこういう人たちに恵むことになってるのかな?」と考えすぎてしまったが、現地の人に倣うことにした。
 そういえば、中国旅行の際の上海でも片足を失った人が観光客の列の脇に立っていたことがあった。こういうのは日本では考えにくい光景。日本では物乞いをしなくともコンビニやスーパーが廃棄した売れ残りで食べていける。社会福祉のレベルも高い。また、日本人はそこまではしたくないと思うのかもしれない。

 バスは日本では古い部類に入る観光バスであった。乗客は欧米の観光客が多かった。携帯電話は車内で普通に使われている。都会を抜け高速道路を抜け、出発から2時間半程たつと、バスは右へ左へくねくね曲がりながら、山を登っていく。延々とくねくね曲がるバスに揺られ、疲れてしまった。

 Tanah Rata(タナラタ)に13:20着。さっそく宿のワゴンで宿に向かう。歩けば5分ほどの距離。ついたところはCamelonian Innというゲストハウス。6人が3人用、2人用、1人用の部屋に分かれた。部屋の設備については、アメニティーは一切なし。TVあり。浴槽はなし。シャワーはトイレと一緒になっており、水を出すとトイレがぬれることになる。こういうタイプは初めてだった。しかし宿代は格安で、ならすと7泊で1人200RMであった。
 宿では犬が飼われていた。とても人なつっこく、宿の庭を走り回っており伸び伸びしている。しかも、オスなのに脚をあげて用を足さない。まだ子犬なのかな?


Camelonian Inn(宿)

宿のお犬様

タナラタのメインストリート

街のはずれに、放置され廃墟と化し建物。KLにもあったし、めずらしくないようだ。


 宿で一息ついた後、宿の裏手にあるJungle path 13で軽い採集。ハチ屋のM氏はトラップの黄色い皿を仕掛けていた。
 タナラタの市内をぶらぶら歩いてみて、小さな街だなぁと。店が集まるメインストリートの端から端まで歩いて10分もかからない。
 その後、宿の庭で屋台で購入したドリアンを食す。おいしいおいしいとほおばる諸氏。しかし私は、まずいとしか。。。きっと悪いのに当たってしまったのだと思っておこっと。


Path 13。道端にはトラップ。

トラップに落ちたハチ

ドリアン。


 夜は宿の裏手にあるJungle path 13でナイトトレッキング。真っ暗で懐中電灯の明かりだけが頼りで怖かった。同行のハチ屋のM君はサルノコシカケの裏を覗き込んだところ、ハサミムシに液体を目にかけられてしまった。かなり痛んだらしい。そんなハプニングはあったけれども、昼は見つけにくいゴミムシなどの昆虫をゲットできた。ナナフシも夜行性なので、見つけやすいところにいたりした。


2匹のナナフシをゲット!

脱皮中

材についていたゴミムシダマシの一種。自然と「コーカサス」と呼ばれるようになった。体長1.5cmほど。
 
 
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