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ニュージーランドを旅していると、その先々にほとんど日本人がいた。レストランのシェフ・ウェイトレス、免税店やドライブインのショップの店員…。ここまで日本人が進出しているとは思わなかった。都市だけでなく、田舎でもです。
クライストチャーチの住宅街をバスで移動しながらみていると、ほとんどの家に庭があり、それぞれよく手入れされていることに気づきます。庭に花や花木(バラが多い)が地植えされ、街全体が美しいです。ガーデニングコンテスト(賞金なし)のためにやっている家も多いとか。
NZでは献身的に家の仕事をする夫のことを『キーウィハズバンド』といいます。国鳥のキーウィが卵をオスが世話することから、そういわれています。日本人も見習わなくてはなりませんね。
ニュージーランド人は何時ごろ寝るか知っていますか。一般人は、9時半から10時までに寝てしまうそうです。そのかわり朝は早いとのこと。早寝早起きで健康的です。
空気も水もきれいです。アトピーの日本人留学生が飛行機の隣席にいたのですが、その人は日本だとアトピーがひどくなってしまうが、NZに来ると治まってしまうそうです。日本がいかに汚れているかですね。普段私たちは、排気ガスなどの毒に囲まれて日常を送っているみたいなものです。また、日本中アスファルトだらけです。NZは、田舎では車にすれ違うこともたまにあるくらいで、都会でも一歩郊外に出れば手付かずの自然が残っているそうです。いいところだなぁ・・・。
最後に、私がニュージーランドに行って一番感じたこと、もしくはショックだったこと。これはガイドさんやレストランのウェイターさんの話から感じました。
日本人は若者でもお金を貯めて新車を買えます。でもNZでは、なんと50代の年配にならないと、そんなことできないそうです。国民の数くらい走っている車は、大半は日本の中古車。また、NZは日本よりも失業率が高いそうです。でもそれほど大騒ぎしないとのこと。それを聞いて、私は「日本の景気は悪いうちに入らないんじゃないか」と思うようになりました。
日本では、日本は「景気が悪い、失業率は高水準」と言われている。新聞、TVは連日そう大騒ぎし、我々もそれを疑おうともしない。こんなにモノにあふれているのに・・・。いままでが良すぎただけじゃないか?
NZは日本より所得水準が低いです、しかしそれが、NZの暮らしの質素さ・のどかさに結びつき、私はそれに憧れたのかもしれません。本当に所得が高く、大国でなければならないのか・・・。日本にいるときには気付かなかったことを考えさせれました。
今まで、日本ほど住みやすい国はないと思っていました。でも、NZに行ってみて、NZに生まれていたらよかったなぁ、とか思っちゃいます。実際に住んでみたらどうか分かりませんが、それほどのどかで、きれいなところでした。
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