2005.3.02 「ベイツ型擬態―本物か偽者か?!」

 無害なもの(=ミミック)が有害・危険なもの(=モデル)に体の色形や動き方を似せることで身を守るタイプの擬態を、「ベイツ型擬態」と呼びます。まさに「虎の威を借る狐」といえます。ここで紹介するのはハチ絡みの例が多くなっていますが、他にもアリに擬態するカマキリの幼虫やカメムシ、鳥の糞に擬態するアゲハ類の若齢幼虫などが挙げられるでしょう。


ハチとアブ編1

上のハチが本物、下のアブが偽者。よく見ると、翅の数がハチは2対、アブは1対。

ハチとアブ編2

左が本物、右が偽者。

ハチ同士

左が本物、右が偽者。

ハチ類ともろもろ

ハチとは縁の遠い虫が黄色と黒のストライプを持っている。またコバネカミキリは、前翅が短いので、特に飛んでいるときはハチのように見える。