


私の実家には、なかなか大きなイチジクの木があります。樹齢は十数年でしょうか。毎年たくさんのイチジクがなり、楽しませてくれました。しかし、ここ2,3年、キボシカミキリが集まるようになったのです。彼らはイチジクの木に産卵し、その幼虫は木の内部を食い進み、とうとう大きかったイチジクの木はほとんどの枝が枯れてしまい、この度健全な部分を残して、木を半分に切ることにしました。
その枝をなたで割ったら出てきたのが、こんな幼虫です。体長は伸縮しますが、3.5〜4cmほどです。彼らは、このように木の主に中心付近を食い荒らし、その跡にはべちょべちょの木屑が残ります。
齢期の違う幼虫たち。左の一番大きいもので、体長約3.5cm。こんなものが中にいたら、木もまいっちゃいます。
↓木の中心がおいしいのでしょうか。幼虫は中心にトンネルを作っていることが多いです。
憎ったらしい彼らですが、見ているうちに飼いたくなってしまいました。ということで、うまく成虫になってくれるか分かりませんが、幼虫を枝ごと保管しておくことにしました。経過は、追って報告します。
2002.6.20 家族の者に捨てられてしまったので、経過報告不能になってしまいました。まぁ、いいや。
キボシカミキリの幼虫。頭の部分が固く、大あごも挟まれたら痛そうです。
カミキリムシは防除の難しい害虫らしい。キボシカミキリもクワやイチジクの害虫として有名。農家の人は大変だ。