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ナナフシのコラム集
- 1.世界最長の昆虫はナナフシ
- 世界最長の昆虫は、ボルネオに生息するナナフシPharnacia kirbyi だそうで、大英博物館に収蔵されている標本は、体長が32.8cmもあるといいます(『ギネスブック2000』より)。 ちなみに日本での昆虫の最長記録は、アマミナナフシの149mmです。
- 2.未知のナナフシ
- 『日本動物大百科 昆虫1』には次のようにあります。「日本国内のナナフシ類の調査はまだきわめて不十分で、ヤエヤマツダナナフシのように局所的に生息している種が他にもいるかもしれない。 〜中略〜 とくに南西諸島での調査はほとんど行われておらず、未知のナナフシが隠れている可能性は非常に大きい。」「またすでに知られている種であっても、その分布や食草といった基礎的な情報さえ十分に明らかでないものが多い。」 つまり、ナナフシはまだまだ多くの不思議を秘めた昆虫のようです。
- 3.混同しやすい単語とその由来
- ・Phasmida(ナナフシ目), Phasmatidae(ナナフシ科) ・・・これらはラテン語(分類学で用いられる)
- →ギリシア語の[幽霊=phasma]がもとになっている。
- ・Phylliidae(コノハムシ科), Phyllium(コノハムシ属)・・・これらもラテン語
- →ギリシア語の[葉=phyllon]がもとになっている。
- 4.ヨーロッパでは、ナナフシは人気ナンバー1昆虫!!
- あるとき、私の元にヨーロッパの学生さんからメールが届きました。HPの感想をいただいたのですが、私も「ヨーロッパではナナフシが一番ペットに向いている昆虫だと聞きましたが、本当ですか?」と尋ねてみました。すると、「はい。西ヨーロッパではナナフシは一番飼育されている昆虫です。あなたの国ではカブトムシだよね?」という答えが返ってきました。日本でもそんなふうにならないかなあ?
- 随時追加していきます…
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