ナナフシの形態
「腹部」

1.メスの場合


写真:アマミナナフシ(メス)

 腹部のサイドには、気門(空気が入る、もしくは出る門)が何対も並んでいます。腹端部は非常に紛らわしいですね。メスの第8腹板(8番目の腹側の板)は「尾蓋片(亜生殖版)」と呼ばれ、この下に産卵管が収納されています。第11腹節は「肛上板」となっており、これで土に穴を掘って卵を産みつける種もいます。



2.オスの場合


写真:アマミナナフシ(オス)

 オスの腹端部も分かりにくいですが、やはり「尾蓋片」の向こうに交尾器が収納されています。「把握部」は、交尾のときにメスの交尾器をがっちりとつかむのに使用します。


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